研究課題/領域番号 |
26400253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
北澤 敬章 首都大学東京, 理工学研究科, 助教 (20271158)
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研究協力者 |
Augusto Sagnotti ピサ高等師範学校, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 弦理論 / 超対称性の破れ / コンパクト空間 / 電弱対称性の破れ / 宇宙背景輻射 / インフレーション / ゲージ対称性の自発的破れ / コンパクト化 |
研究成果の概要 |
時空10次元の超弦理論に基づく模型の余分な6次元空間は現在の実験で観測できない程度に有限体積でかつ小さくなっていなければならず、さらにその大きさと形は時間変化せずに安定でなければならない。その安定性を超対称性のない弦模型におけるDブレーンの非自明な動力学によって実現する機構を提案した。また、弦模型における電弱ゲージ対称性の自発的破れを超対称性のない弦模型におけるDブレーンの非自明な動力学によって実現する機構も提案した。さらに、超対称性のない弦模型において宇宙背景輻射のゆらぎの大角度成分について予言を行い、さらに、宇宙観測の専門家と共に、その予言が実際に観測によって支持されることを示した。
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