研究課題/領域番号 |
26400271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 (2015-2017) 京都大学 (2014) |
研究代表者 |
吉田 敬 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任研究員 (80374891)
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研究分担者 |
梅田 秀之 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (60447357)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 大質量星 / 超新星 / 元素合成 / ニュートリノ / 元素の起源 |
研究成果の概要 |
我々は太陽の10-20倍の初期質量を持つ大質量星、太陽の100倍以上の質量を持つ巨大質量星、進化した近接連星を想定したCO星など多様な大質量星の進化について調べた。そして、我々は計算で得られた最終的な星の構造を多様な超新星のモデルに適用し、観測された超新星と大質量星との関係について調べた。また、将来の近傍超新星からの超新星前兆ニュートリノの観測可能性について調べ、ニュートリノ観測から超新星爆発直前の星の構造進化を推定可能なことを示した。今後は大質量星の最終的な内部構造をデータベースとして公開する予定。
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