研究課題/領域番号 |
26400335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
大久保 晋 神戸大学, 分子フォトサイエンス研究センター, 准教授 (80283901)
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研究協力者 |
笹川 崇男
池田 将平
吉田 翔太
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | トポロジカル絶縁体 / サイクロトロン共鳴 / 高周波数 / 強磁場 / フェルミ面 / ディラック電子状態 |
研究成果の概要 |
バルクではギャップが開いている絶縁体で、表面ではギャップが閉じて金属状態が現れるトポロジカル絶縁体のエネルギー分散を透過光法のサイクロトロン共鳴により調べることを目的とする。本研究では高感度化をはかった光路を短縮化したクライオスタットとS/N向上のための高分解能デジタルストレージオシロスコープを導入し、高感度サイクロトロン共鳴装置を新規に作製した。この結果、感度は従来の20倍に引き上げられた。第2世代トポロジカル絶縁体のテラヘルツ領域におけるサイクロトロン共鳴測定を試みた。試料由来と考えられるサイクロトロン共鳴の信号の検出に成功したが,高周波数で感度低下のためvFの決定には至らなかった。
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