研究課題/領域番号 |
26400350
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 大阪大学 (2015-2016) 東京大学 (2014) |
研究代表者 |
岡 隆史 大阪大学, 理学研究科, 招へい研究員 (50421847)
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研究協力者 |
高吉 慎太郎
佐藤 昌寛
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 強相関電子系 / トポロジー / 非平衡 / 物性理論 / 強相関 / 非平衡物理 / 電子系 / スピン / 数値計算 / 学際的研究 |
研究成果の概要 |
本研究ではトポロジカル物質、量子スピン系、強相関電子系(モット絶縁体)、量子色力学(QCD)真空など様々な量子状態が強力なレーザー光の元でどのような非平衡相転移をみせるのかを分野横断的に理論研究した。対象は多彩ではあるが、背景となるアイデアは「フロッケ・エンジニアリング」(=振動外場による制御)と共通している。様々な物質は高速に振動する外場の元では熱せられると同時に外場のない状態とは異なる力を感じる(直感的な比喩としてはヘリコプターは回転翼の力で上向きの力を静的に得る)。逆にこの性質を利用することで通常では存在できない望ましい性質を物質に発現させることが可能となる。
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