研究課題/領域番号 |
26400364
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
長登 康 広島大学, 情報メディア教育研究センター, 助教 (60294477)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 超流動ヘリウム3 / Andreev束縛状態 / 音響インピーダンス / 磁場効果 / 乱雑な境界 / 超流動液体ヘリウム3 / 表面束縛状態 / アンドレーエフ束縛状態 / 超流動液体ヘリウム3 |
研究成果の概要 |
超流動液体ヘリウム3の壁面近傍には、Andreev 束縛状態と呼ばれる特異な表面状態が形成されている。長らくこの表面状態を観測する手だてがなかったが、先の研究で横波音響インピーダンス測定によってこの表面状態を観測できることを示した。本研究では、この表面状態が磁気的異方性を持つことに着目、乱雑な表面効果を取り入れ表面状態への磁場効果を明らかにし、磁場下における横波音響インピーダンスについて研究した。
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