研究課題/領域番号 |
26400430
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
古石 貴裕 福井大学, 学術研究院工学系部門, 准教授 (20373300)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 親水・疎水スイッチング界面 / 分子動力学シミュレーション / 散逸動力学シミュレーション / 国際情報交換 / 散逸粒子動力学シミュレーション |
研究成果の概要 |
本研究の推進により、実験結果を定量的に再現する粗視化シミュレーションのための相互作用パラメータが得られた。また全原子シミュレーションである分子動力学シミュレーションの結果を用いることで、粗視化シミュレーションで現実に近いと構造を再現することができた。ただし、高分子モノマーを粗視化した粒子の結合距離分布は、粗視化シミュレーションで形が左右対称なガウス型分布が得られた対し全原子シミュレーションでは非対称分布であったため、シミュレーションでの構造再現性は高いものの更なる改良の余地があることがわかった。
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