研究課題/領域番号 |
26400456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中久喜 伴益 広島大学, 理学研究科, 助教 (10263667)
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研究協力者 |
岩森 光 海洋研究開発機構, プログラムディレクター
中尾 篤史 東京大学, 地震研究所, 特任研究員
中川 貴司 海洋研究開発機構, 主任研究員
亀山 真典 愛媛大学, 地球ダイナミクス研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 水循環 / マントル対流 / 沈み込み帯 / プルーム / マントル遷移層 / 核・マントル境界 / 沈み込むプレート / 核・マントル境界域 / 水輸送 / 地球深部 / プレート沈み込み |
研究成果の概要 |
地球内部の水循環を長期にわたって継続させるメカニズムを理解するため,水循環を含むマントル対流の数値シミュレーションを行った。研究を実行するため,必要な2つの長時間沈み込みモデルを開発した。開発したモデルを用いて,マントルが持つことができる最大の水の量および含水量の増加速度を決定するには次のようなメカニズムを考慮することが重要であることを明らかにした。(1) 片側沈み込み,(2)上部マントルのnominally unhydrous mineralsと下部マントル最上部の最大含水量,(3)マントル対流による混合速度。
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