研究課題/領域番号 |
26400495
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
原 英俊 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 主任研究員 (60357811)
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研究分担者 |
栗原 敏之 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (10447617)
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研究協力者 |
平野 美帆
植田 勇人
高橋 俊郎
野原 里華子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 黒瀬川帯 / ペルム紀 / 砕屑岩 / 化学組成 / 砕屑性ジルコン年代 / ペルム系 / 後背地 / 化学分析 / 砕屑性ジルコン / 砕屑岩岩石学 / 島弧 / 砂岩 / 砕屑性ジルコンU-Pb年代 |
研究成果の概要 |
ペルム紀は日本列島(島弧)の原型をもたらした初期にあたる.しかし当時発達していた島弧の主部をなす火山岩や花崗岩などの多くは,すでに削剥され見ることはできない.そこで,現在でも残されているペルム紀の付加体及び浅海性層の砕屑岩に着目し,その後背地の解析(砂岩組成・化学組成・砕屑性ジルコンU-Pb年代)を行った.そして,砕屑岩に保存されていた後背地の記録より,ペルム紀島弧の情報を読み取り,日本列島のはじまりを復元した.
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