研究課題/領域番号 |
26400524
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
比屋根 肇 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (70192292)
|
研究分担者 |
森下 祐一 静岡大学, 理学部, 教授 (90358185)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | SIMS / ICP-MS / CAI / コンドルール / マグネシウム同位体 / ベリリウム10 / 同位体不均一 / 初期太陽系 / NanoSIMS / CH/CBコンドライト / LLコンドライト / 二次イオン質量分析 / 誘導結合プラズマ質量分析 / ホウ素同位体 / 始原的隕石 / 二次イオン質量分析計 / シリコン同位体 / 質量依存同位体分別 / ヒボナイト / 難揮発性包有物 / FUN包有物 / 酸素同位体 |
研究成果の概要 |
(1) マーチソン(CM2)隕石およびアエンデ(CV3)隕石から見つかったFUN包有物に対し、SIMSによる同位体分析をおこない、FUN包有物の起源と前駆物質の組成について考察した。(2)CH/CBコンドライト中のCAIに対し、NanoSIMSによるベリリウム-ホウ素 (Be-B) 同位体分析をおこない、10Beの起源について考察した。(3) ICP-MSを用いてLL 3.15コンドライト中のコンドルールのマグネシウム精密同位体分析をおこない、26Alの存在量(26Al/27Al同位体比)の原始太陽系における空間分布の不均一性に関する考察をおこなった。
|