研究課題/領域番号 |
26400526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
牛久保 孝行 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 技術研究員 (10722837)
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連携研究者 |
飯塚 毅 東京大学, 理学系研究科, 准教授 (70614569)
伊藤 元雄 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 主任技術研究員 (40606109)
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研究協力者 |
清水 健二 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 技術研究員
谷 健一郎 国立科学博物館, 地学研究部, 研究員
バレー ジョン W. University of Wisconsin-Madison, Department of Geoscience, Professor
スピキューザ マイケル J. University of Wisconsin-Madison, Department of Geoscience, Senior Scientist
ゲオルグ R. バスチアン Trent University, Water Quality Center, Senior Research Scientist
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ジルコン / 太古代 / 大陸地殻 / 酸素同位体 / SIMS / 揮発性元素 |
研究成果の概要 |
(1) 二次イオン質量分析計(SIMS)を用いて約10ミクロンの分析領域の高精度酸素同位体比分析法を確立した。同手法を用いて、カナダ・アカスタ地域の約40~36億年前の片麻岩試料と、約5千万年前以降に伊豆・小笠原・マリアナ(IBM)島弧で形成した花崗岩類試料のジルコン結晶の研究を行い、大陸地殻形成に伴いマグマの酸素同位体比が上昇する様子を明らかにした。 (2) 同じくSIMSを用いてガラス中の揮発性元素(H, C, F, P, S, Cl)濃度分析と水素同位体比分析法を確立した。IBM島弧の急冷ガラスや海洋島玄武岩の結晶中のメルト包有物を分析し、マグマ起源の違いや進化に伴う変動を明らかにした。
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