研究課題/領域番号 |
26400529
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
副島 浩一 新潟大学, 自然科学系, 教授 (50283007)
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連携研究者 |
坂上 裕之 核融合科学研究所, 助教 (40250112)
島倉 紀之 新潟大学, 名誉教授 (40111314)
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研究協力者 |
早川 諒
佐藤 駿丞
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | タングステン多価イオン / 電荷交換反応 / 同位体効果 / 核融合開発 / 金属多価イオン / 多価イオン / 低エネルギー衝突 / 水素原子標的 / 低速衝突実験 |
研究成果の概要 |
放射損失量の大きい重金属多価イオンの核融合炉内主プラズマへの侵入防止法を開発するための輸送シミュレーションの精度向上のために原子分子基礎データとしてタングステン多価イオンと水素,重水素,ヘリウム原子との衝突における電荷交換反応断面積の絶対値の測定を試み,ヘリウム標的に関しては衝突エネルギー500eV~2keVで1電子交換および2電子交換断面積の絶対値測定に成功した.また,標的の中性子数の違いが電荷交換反応ダイナムクスに与える影響,すなわち同位体効果を実験的に観測できる多価イオンと水素および重水素原子衝突実験装置の開発をおこなった.
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