研究課題/領域番号 |
26400530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
鎌田 啓一 金沢大学, 数物科学系, 教授 (90143875)
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研究分担者 |
曽我 之泰 金沢大学, 数物科学系, 助教 (90525148)
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研究協力者 |
小川 勇 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 教授 (90214014)
光藤 誠太郎 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 教授 (60261517)
吉田 光宏 高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 准教授 (60391710)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 電子ビーム / 自由電子メーザー / 大強度電磁波源 / ブラッグ共鳴器 / テラヘルツ / 大強度電子ビーム / テラヘルツ光源 / 平行平板伝搬路 / 複数電子ビーム / 断面形状 / 大強度電磁波 / アドバンスト・ブラッグ |
研究成果の概要 |
小型で高出力のテラヘルツ光源を目指して,複数の大強度電子ビームを平板型周期磁場中に入射する事を試みた。平行平板中を円柱状ビームが伝搬する際にビーム重心の移動,断面形状の周期的変形,二本のビームでの相互回転に関する現象を実験的に検証した。運動方程式を線状に分割したビームに適用したモデルを用いて,電子ビームの自己電場の非対称性とガイド磁場によるドリフトがこれらの現象の要因である事を示した。40GHz 平行平板型Bragg反射鏡を作成し,動作波長に対する反射鏡長さ等の諸量に関する設計指針を,ベクトルネットワークアナライザーを用いて実験的に検証した。
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