研究課題
基盤研究(C)
磁場掃引型超伝導磁石に超高感度化手法である高温超伝導コイルを組み合わせた次世代型核磁気共鳴(NMR)装置を開発した。従来のNMR装置では、例えば、四極子相互作用に起因するNMRスペクトルの線幅の増長とラーモア周波数や試料中のスピン濃度に起因する低感度の問題のため、測定可能な核種に制限が存在した。本装置は、線幅と感度の問題を同時に解決し、測定核種の制限を撤廃することに成功した。
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