研究課題/領域番号 |
26410021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
松岡 秀人 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 客員准教授 (90414002)
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連携研究者 |
沈 建仁 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (60261161)
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研究協力者 |
佐藤 和信
工位 武治
Schiemann Olav
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 磁気共鳴 / 電子スピン共鳴 / 光合成 / 光エネルギー変換 / 太陽光エネルギー変換 / 高周波ESR / 水分解酸素発生 / 単結晶 |
研究成果の概要 |
光合成タンパク質内に存在するMnクラスターは、光合成の最も重要な水を分解し、酸素を発生するプロセスに欠かすことができない。本研究では、そのMnクラスターのみを選択的かつ高感度に観測できる高周波電子スピン共鳴(ESR)装置の改良を行った。それにより、効率的に、希望するMnクラスターの状態を生成することができるようになり、水分解-酸素発生に重要な電子状態の変化を観測することができた。
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