研究課題/領域番号 |
26410025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
星名 賢之助 新潟薬科大学, 薬学部, 教授 (60292827)
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研究分担者 |
城田 起郎 新潟薬科大学, 薬学部, 助手 (20714900)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 放電ジェット / フェムト秒レーザー / 光イオン化 / 質量スペクトル / 炭素鎖分子 / ジアセチレン / 真空紫外 / 炭素鎖 / アミノ酸 / MALDI / 飛行時間型質量分析 / 放電ジェット法 / 量子化学計算 / イオン化 / 飛行時間型質量分析法 / 炭素クラスター |
研究成果の概要 |
有機化合物の放電プラズマ中では,様々な新規不安定分子種が生成されるがそれらの多くは検出されずにいる.本研究では,近赤外フェムト秒レーザー光によりこれらの分子を非破壊的にイオン化し,質量分析装置で検出することに成功した.ジアセチレン放電による炭素鎖が伸長した分子や,芳香族環から炭素鎖が伸長する分子など,通常の環境にはない分子の存在を明らかにした.本研究結果を契機に,理論計算や最新質量分析法と組み合わせた新しい分子の構造や物性が明らかになると期待される.
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