研究課題
基盤研究(C)
生体系では,メタンモノオキシゲナーゼ(MMO) や トルエンモノオキシゲナーゼ(TMO)が二核鉄中心により酸素分子を活性化して,アルカンやアレーン類の水酸化をいとも簡単に行っている.本研究では,MMOやTMOのペルオキソ中間体の機能モデルとなる二核鉄(III)ペルオキソ錯体を創製し,コア構造によるペルオキソ錯体の反応性の制御を目指して,外部基質との酸化反応性の検討を行った.
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