研究課題/領域番号 |
26410075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
鯉川 雅之 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90221952)
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研究分担者 |
山田 泰教 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20359946)
米田 宏 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50622239)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 多核錯体 / 分子磁性 / カプセル構造 / イオン液体 / 磁性流体 / 多核金属錯体 / 分子磁石 / 分子認識 / 包接 |
研究成果の概要 |
本研究では,三角ピラミッド構造を有する三核錯体をカプセルモジュールとして用い,これをイオン液体化することでカプセル構造を動的に制御する研究を行った。架橋性5座配位子を用いて結晶性のMn(Ⅲ)2Cu(Ⅱ)ヘテロ金属三核錯体を得た。モル電気伝導度測定から本錯体は1:1電解質であることが確認された。アニオン性錯イオン構造を有するイオン性化合物であることが確認されたがイオン液体化に至らなかったため,一回り小さな類似三核錯体を用いてイオン液体化に取り組んだところ,高粘度ではあるが[Mn3(L)3(O)(MeOH)3](TFMSI)の組成を持つ磁性流体の調整に成功した。
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