研究課題/領域番号 |
26410094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 東京理科大学 (2016-2017) 奈良先端科学技術大学院大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
湯浅 順平 東京理科大学, 理学部第一部応用化学科, 講師 (00508054)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 超分子 / 円偏光 / 配列 / 配位化合物 / DNA / 金属錯体 / ナノサイズ / 分子間相互作用 / 光化学 / 超分子化学 / ミスマッチDNA / カルバゾール / 金属イオン |
研究成果の概要 |
本研究の目的はミスマッチDNAをテンプレートに利用した分子の精密プログラミング配列技術の確立である。その目的達成のため、以下の目標を設定し研究を行った。その結果、ミスマッチDNAと相互作用しうる幾つかの平面性金属錯体の開発に成功した。その例として、ベンゼン環にジケトナート配位部位を2つ有する架橋型配位子に対して3当量の希土類イオン(Eu3+,Y3+,Yb3+)を反応させM2L3型の前駆体錯体を合成した。この前駆体錯体に三座の補助配位子としてキラルビスオキサゾリン配位子をM2L3型の前駆体錯体に対して2当量反応させることで、平面性の4核希土類錯体を合成した。
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