研究課題/領域番号 |
26410126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
田中 耕一 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (10116949)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | キラルMOF / 不斉触媒 / エナンチオマー分離 / 結晶構造 / キラルMOF / 不均一系触媒 / 光学異性体分離 / 蛍光特性 / 不斉反応 / Diels-Alder反応 / 不斉開環反応 / 触媒 / 不斉選択性 / 単結晶X線解析 / ナノ細孔 / 触媒反応場 / アミノリシス反応 / 反応性-選択性の原理 / エナンチオ選択性 |
研究成果の概要 |
キラルなビナフチル骨格を有する各種のジカルボン酸配位子と種々の金属イオンとの配位重合により、新規のホモキラルMOFを合成した。キラルMOFを不均一触媒に用いて、メソエポキシドへのアルコール類およびアミン類の不斉付加反応、過酸化水素水を用いたスルフィドのMOF触媒不斉酸化反応、不斉ディールス・アルダー反応が効率よく進行することを見出した。また、キラルな微小細孔構造を持つMOF結晶をキラル固定相に用いて高速液体クロマトグラフ(HPLC)用のキラル分離カラムを調製し、これを用いて各種の光学異性体の高効率な分離法を開発することに成功した。
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