一環一置換ポリロタキサン誘導体中の置換基の束縛融解挙動の解明

• 研究課題/領域番号: 26410130
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 高分子化学
• 研究機関: 信州大学
• 研究代表者: 荒木 潤 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (10467201)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2016年度)
• 配分額: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円); 2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
• キーワード: ポリロタキサン / スライディング・グラフトコポリマー / シクロデキストリン / 一環一置換誘導体 / 束縛融解挙動 / 一置換CD誘導体 / クリックケミストリー / 末端封鎖反応 / モノ置換シクロデキストリン / 一環一置換ポリロタキサン誘導体 / 一環一置換 / 溶融固体

研究成果の概要

ポリロタキサンの環状分子部位に一本ずつ側鎖高分子が結合した超分子錯体「一環一置換ポリロタキサン誘導体」を調製する手法を確立した。一置換CDであるモノアジド化α-CDを効率よく調製し逆相カラムを用いて精製した。得られたモノアジド化CDと末端アミノ化PEGとを用いて包接錯体を形成し、トリニトロベンゼンスルホン酸により末端を封鎖してポリロタキサンを得た。さらにクリック反応を用いて末端プロパルギル化mPEGを側鎖として結合し、全ての環に側鎖が結合した誘導体を調整できた。得られた誘導体は、バルクでは溶融していないが側鎖高分子の融点に近い温度で鋭い吸熱を示す特有な熱挙動「束縛融解挙動」を示した。

研究成果

• [雑誌論文] Facile Preparation of Chitin Nanowhisker-Gold Nanocluster Hybrids: Effect of Feeding Ratio and Surface Amino Group Contents on Gold Absorption Amount. (2017)
  • 著者名/発表者名: Araki, J.; Moriguchi, Y.
  • 雑誌名: Polymers for Advanced Technologies 巻: 28 号: 1 ページ: 66-72
  • DOI: 10.1002/pat.3860
  • 査読あり
• [雑誌論文] Surface carboxylation of cellulose nanowhiskers using mPEG-TEMPO: its recovery and recycling. (2016)
  • 著者名/発表者名: Araki, J.; Iida, M.
  • 雑誌名: Polymer Journal 巻: 48 号: 10 ページ: 1029-1033
  • DOI: 10.1038/pj.2016.65
  • NAID: 40020947140
  • 査読あり
• [雑誌論文] Steric Stabilization of “Charge-Free” Cellulose Nanowhiskers by Grafting of Poly(ethylene glycol). (2015)
  • 著者名/発表者名: Araki, J.; Mishima, S.
  • 雑誌名: Molecules 巻: 20 号: 1 ページ: 169-184
  • DOI: 10.3390/molecules20010169
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Preparation of Sterically Stabilized Chitin Nanowhisker Dispersions by Grafting of Poly(ethylene glycol) and Evaluation of Their Dispersion Stability. (2015)
  • 著者名/発表者名: Araki, J.; Kurihara, M.
  • 雑誌名: Biomacromolecules 巻: 16 号: 1 ページ: 379-388
  • DOI: 10.1021/bm5016078
  • 査読あり
• [雑誌論文] Amino Acid-derivatized Slide-ring Gels: Chemical Crosslinking of Polyrotaxane Conjugates with Different Amino Acid Pendant Groups. (2015)
  • 著者名/発表者名: Araki, J.; Sainou, N.
  • 雑誌名: Polymer 巻: 74 ページ: 133-143
  • DOI: 10.1016/j.polymer.2015.07.060
  • 査読あり
• [雑誌論文] “Molecular Rope Curtain” Type of Liquid Crystals based on a Sliding Graft Copolymer Having Mobile PEG Side Chains. (2014)
  • 著者名/発表者名: Jun Araki, Hiroyuki Sato, Yasufumi Takagi, Kazuchika Ohta
  • 雑誌名: Molecular Crystals and Liquid Crystals 巻: 592 号: 1 ページ: 99-105
  • DOI: 10.1080/07315171.2013.840758
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Anionic and Cationic Nanocomposite Hydrogels Reinforced with Cellulose and Chitin Nanowhiskers: Effect of Electrolyte Concentration on Mechanical Properties and Swelling Behaviors. (2014)
  • 著者名/発表者名: Jun Araki, Yuta Yamanaka
  • 雑誌名: Polymers for Advanced Technologies 巻: 25 号: 10 ページ: 1108-1115
  • DOI: 10.1002/pat.3361
  • 査読あり / オープンアクセス
• [学会発表] 立体安定化セルロース／銀ナノ粒子複合体の結合鎖長および表面電荷量が物性に及ぼす影響 (2016)
  • 著者名/発表者名: 浦田貴音、荒木 潤
  • 学会等名: 平成28年度 繊維学会秋季研究発表会
  • 発表場所: 山形大学 米沢キャンパス（山形県米沢市）
  • 年月日: 2016-09-20
• [学会発表] Tr 基およびTBTr 基を用いたポリロタキサン一級水酸基の保護および脱保護 (2016)
  • 著者名/発表者名: 山田香菜子、荒木 潤
  • 学会等名: 第65回高分子討論会
  • 発表場所: 神奈川大学 横浜キャンパス（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2016-09-14
• [学会発表] 一環一置換ポリロタキサン誘導体の調製 (2016)
  • 著者名/発表者名: 大坪千紘、高坂泰弘、荒木 潤
  • 学会等名: 第65回高分子討論会
  • 発表場所: 神奈川大学 横浜キャンパス（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2016-09-14
• [学会発表] フタロイル基を保護基として導入したポリロタキサン-アミノ酸誘導体の調整および脱保護 (2016)
  • 著者名/発表者名: 野口敬仁、荒木 潤
  • 学会等名: 第65回高分子討論会
  • 発表場所: 神奈川大学 横浜キャンパス（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2016-09-14
• [学会発表] Cellulose nanowhiskers/silver hybrids sterically stabilized by poly(ethylene glycol) grafting (2016)
  • 著者名/発表者名: Takane Urata and Jun Araki
  • 学会等名: 9th International Conference on Fiber and Polymer Biotechnology
  • 発表場所: Osaka Seikei University (Osaka city, Osaka prefecture)
  • 年月日: 2016-09-07
  • 国際学会
• [学会発表] Selective carboxymethylation of secondary hydroxyl groups in a PEG/CD polyrotaxane using different protecting groups for primary hydroxyl groups (2016)
  • 著者名/発表者名: Kanako Yamada and Jun Araki
  • 学会等名: 9th International Conference on Fiber and Polymer Biotechnology
  • 発表場所: Osaka Seikei University (Osaka city, Osaka prefecture)
  • 年月日: 2016-09-07
  • 国際学会
• [学会発表] Preparation of a “One-by-one Chain-Tethered” type sliding graft copolymer (2016)
  • 著者名/発表者名: Chihiro Ohtsubo and Jun Araki
  • 学会等名: 9th International Conference on Fiber and Polymer Biotechnology
  • 発表場所: Osaka Seikei University (Osaka city, Osaka prefecture)
  • 年月日: 2016-09-07
  • 国際学会
• [学会発表] 末端イソシアネート化mPEGの表面結合によるセルロースナノウィスカーの立体安定化 (2016)
  • 著者名/発表者名: 別所佑希子、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第23回年次大会
  • 発表場所: つくばカピオ（茨城県つくば市）
  • 年月日: 2016-07-14
• [学会発表] PVA-TEMPOを用いたセルロースナノウィスカーの表面カルボキシル化 (2016)
  • 著者名/発表者名: 中西杏奈、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第23回年次大会
  • 発表場所: つくばカピオ（茨城県つくば市）
  • 年月日: 2016-07-14
• [学会発表] キチンナノウィスカー/金クラスター複合体の立体安定化 (2016)
  • 著者名/発表者名: 山口 剛、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第23回年次大会
  • 発表場所: つくばカピオ（茨城県つくば市）
  • 年月日: 2016-07-14
• [学会発表] カチオン性環動ゲルの電解質依存膨潤挙動および抗菌能 (2016)
  • 著者名/発表者名: 高見沢大和、荒木 潤
  • 学会等名: 平成28年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2016-06-08
• [学会発表] 架橋点密度の異なるスルホエチル化環動ゲルの膨潤度変化および電場応答性 (2016)
  • 著者名/発表者名: 寺脇裕美奈、荒木 潤
  • 学会等名: 平成28年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2016-06-08
• [学会発表] 末端イソシアネート化PEGの結合によるセルロースナノウィスカーの立体安定化 (2016)
  • 著者名/発表者名: 別所佑希子、荒木 潤
  • 学会等名: 平成28年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2016-06-08
• [学会発表] カチオン性環動ゲルの電解質依存膨潤挙動および抗菌能 (2016)
  • 著者名/発表者名: 高見沢大和、荒木 潤
  • 学会等名: 第65回高分子学会年次大会
  • 発表場所: 神戸国際会議場・展示場（兵庫県神戸市）
  • 年月日: 2016-05-25
• [学会発表] 架橋点密度の異なるスルホエチル化環動ゲルの膨潤度変化および電場応答性 (2016)
  • 著者名/発表者名: 寺脇裕美奈、荒木 潤
  • 学会等名: 第65回高分子学会年次大会
  • 発表場所: 神戸国際会議場・展示場（兵庫県神戸市）
  • 年月日: 2016-05-25
• [学会発表] セルロースナノウィスカーの分散制御 (2016)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤
  • 学会等名: 日本化学会 第96春季年会
  • 発表場所: 同志社大学京田辺キャンパス（京都府京田辺市）
  • 年月日: 2016-03-25
  • 招待講演
• [学会発表] Cellulose/chitin nanowhiskers stabilized sterically by grafted polymer brushes (2015)
  • 著者名/発表者名: Jun Araki
  • 学会等名: PACIFICHEM2015
  • 発表場所: Hawaii Convention Center（米国ハワイ州ホノルル市）
  • 年月日: 2015-12-19
  • 国際学会
• [学会発表] 第4級アンモニウム基含量に伴う環動ゲルの膨潤度変化 (2015)
  • 著者名/発表者名: 高見沢大和、荒木 潤
  • 学会等名: 第64回高分子討論会
  • 発表場所: 東北大学 川内キャンパス（宮城県仙台市）
  • 年月日: 2015-09-15
• [学会発表] ポリロタキサン中の一級水酸基の選択的保護および脱保護 (2015)
  • 著者名/発表者名: 山田香菜子、荒木 潤
  • 学会等名: 第64回高分子討論会
  • 発表場所: 東北大学 川内キャンパス（宮城県仙台市）
  • 年月日: 2015-09-15
• [学会発表] 一置換シクロデキストリン誘導体を含むポリロタキサンの調製 (2015)
  • 著者名/発表者名: 大坪千紘、荒木 潤
  • 学会等名: 第64回高分子討論会
  • 発表場所: 東北大学 川内キャンパス（宮城県仙台市）
  • 年月日: 2015-09-15
• [学会発表] 磁性粒子担持TEMPOを用いた弱酸性条件下におけるセルロース表面酸化 (2015)
  • 著者名/発表者名: 岩本憲治、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第22回年次大会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-07-09
• [学会発表] 回収可能なPEG-TEMPOを用いたセルロースナノウィスカーの表面酸化 (2015)
  • 著者名/発表者名: 飯田真衣子、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第22回年次大会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-07-09
• [学会発表] セルロースナノウィスカー／銀ナノ粒子複合体における銀ナノ粒子の定量 (2015)
  • 著者名/発表者名: 飛田泰宏、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第22回年次大会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-07-09
• [学会発表] 高性能フィラー創製に向けた結晶性セルロース微粉末の新規調製法 (2015)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、有田稔彦
  • 学会等名: セルロース学会第22回年次大会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-07-09
• [学会発表] 立体安定化セルロースナノウィスカー／銀ナノ粒子複合体の調製 (2015)
  • 著者名/発表者名: 浦田貴音、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第22回年次大会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-07-09
• [学会発表] セルロース学会奨励賞受賞講演 (2015)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第22回年次大会
  • 発表場所: 北海道大学学術交流会館（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-07-09
  • 招待講演
• [学会発表] スルホエチル化環動ゲルの置換度増加に伴う膨潤度の変化 (2015)
  • 著者名/発表者名: 五十嵐健悟、荒木 潤
  • 学会等名: 平成27年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2015-06-10
• [学会発表] 酸または光の外部刺激に応答して解体されるポリロタキサンの調製 (2015)
  • 著者名/発表者名: 本多勇太、荒木 潤
  • 学会等名: 平成27年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2015-06-10
• [学会発表] PEG-TEMPOを用いたセルロースナノウィスカーの表面カルボキシル化 (2015)
  • 著者名/発表者名: 飯田真衣子、荒木 潤
  • 学会等名: 平成27年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2015-06-10
• [学会発表] 結晶性セルロースの高性能フィラー化に向けた微粉体結晶性セルロース製造 (2015)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、有田稔彦
  • 学会等名: 平成27年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2015-06-10
• [学会発表] 置換基導入量および電解質濃度に伴うスルホエチル化環動ゲルの膨潤度の変化 (2015)
  • 著者名/発表者名: 五十嵐健悟、荒木 潤
  • 学会等名: 第64回高分子学会年次大会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-05-27
• [学会発表] 酸または光刺激によるポリロタキサン構造の解体 (2015)
  • 著者名/発表者名: 本多勇太、荒木 潤
  • 学会等名: 第64回高分子学会年次大会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-05-27
• [学会発表] Synthesis of poly[N-4,4'-dimethoxybenzhydryl -glutamine] and poly[N-4,4'-dimethoxybenzhydryl -asparagine] and computations of chain conformations for possible polycondensation mechanisms (2014)
  • 著者名/発表者名: Kousaku Ohkawa, Yasuhiro Kawashia, Masakazu Hachisu and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] Swelling behaviors of sulfoethylated slide-ring gels (2014)
  • 著者名/発表者名: Kengo Igarashi and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] Surface carboxylation of cellulose nanowhiskers using TEMPO supported by magnetite nanoparticles: The effect of co-oxidant amounts on degree of oxidation (2014)
  • 著者名/発表者名: Kenji Iwamoto and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] Control of degree of substitution of polyrotaxane derivatives having quaternary ammonium groups (2014)
  • 著者名/発表者名: Yamato Takamizawa and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] Cellulose nanowhiskers stabilized sterically by grafting of terminally-isocyanated monomethoxy poly(ethylene glycol) (2014)
  • 著者名/発表者名: Yukiko Bessho and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] Design and synthesis of a polyrotaxane having terminal end-capping groups capable of selective decomposition (2014)
  • 著者名/発表者名: Yuta Honda and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] Preparation of chitin nanowhisker/gold nanoparticles hybrids (2014)
  • 著者名/発表者名: Yuuki Moriguchi and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] Conversion of amino acids into isocyanato derivatives via Curtius rearrangement and subsequent addition to the polyrotaxane for preparation of amino acid-polyrotaxane derivatives (2014)
  • 著者名/発表者名: Souki Sasatani and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] Preparation of cellulose nanowhiskers / silver nanoparticles hybrids by different reduction methods (2014)
  • 著者名/発表者名: Yasuhiro Hida and Jun Araki
  • 学会等名: International Symposium on Fiber Science and Technology 2014
  • 発表場所: Big Sight Tokyo Fashion Town Hall (Koto-ku, Tokyo)
  • 年月日: 2014-09-28 – 2014-10-01
• [学会発表] セルロースナノウィスカー上への銀ナノ粒子析出量の制御および定量 (2014)
  • 著者名/発表者名: 飛田泰宏、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第21回年次大会
  • 発表場所: 鹿児島大学群元キャンパス 稲盛会館（鹿児島県鹿児島市）
  • 年月日: 2014-07-17 – 2014-07-18
• [学会発表] キチンナノウィスカー表面への金クラスター吸着とその量の制御 (2014)
  • 著者名/発表者名: 森口裕樹、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第21回年次大会
  • 発表場所: 鹿児島大学群元キャンパス 稲盛会館（鹿児島県鹿児島市）
  • 年月日: 2014-07-17 – 2014-07-18
• [学会発表] 固体担持 TEMPO の低 pH 酸化への応用 (2014)
  • 著者名/発表者名: 岩本憲治、塚原麻衣、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第21回年次大会
  • 発表場所: 鹿児島大学群元キャンパス 稲盛会館（鹿児島県鹿児島市）
  • 年月日: 2014-07-17 – 2014-07-18
• [学会発表] 末端イソシアネート化ポリカプロラクトンのキチンナノウィスカー表面へのグラフト (2014)
  • 著者名/発表者名: 栗原真理、別所佑希子、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第21回年次大会
  • 発表場所: 鹿児島大学群元キャンパス 稲盛会館（鹿児島県鹿児島市）
  • 年月日: 2014-07-17 – 2014-07-18
• [学会発表] セルロースナノウィスカー表面水酸基に対する末端イソシアネート化 PEG のグラフト (2014)
  • 著者名/発表者名: 別所佑希子、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第21回年次大会
  • 発表場所: 鹿児島大学群元キャンパス 稲盛会館（鹿児島県鹿児島市）
  • 年月日: 2014-07-17 – 2014-07-18
• [学会発表] L-AspおよびL-Ornを用いるセルロース微細繊維の化学修飾および金属イオン吸着特性 (2014)
  • 著者名/発表者名: 大川浩作、増田祐樹、八須匡和、荒木 潤
  • 学会等名: セルロース学会第21回年次大会
  • 発表場所: 鹿児島大学群元キャンパス 稲盛会館（鹿児島県鹿児島市）
  • 年月日: 2014-07-17 – 2014-07-18
• [学会発表] 第4級アンモニウム基導入ポリロタキサンの置換度制御 (2014)
  • 著者名/発表者名: 高見沢大和、荒木 潤
  • 学会等名: 平成26年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2014-06-11 – 2014-06-13
• [学会発表] Curtius転位反応によるアミノ酸のイソシアネート化およびポリロタキサンへの付加 (2014)
  • 著者名/発表者名: 笹谷創紀、荒木 潤
  • 学会等名: 平成26年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2014-06-11 – 2014-06-13
• [学会発表] 置換度の異なるスルホエチル化環動ゲルの膨潤挙動 (2014)
  • 著者名/発表者名: 五十嵐健悟、荒木 潤
  • 学会等名: 平成26年度繊維学会年次大会
  • 発表場所: タワーホール船堀（東京都江戸川区）
  • 年月日: 2014-06-11 – 2014-06-13
• [学会発表] 「分子縄のれん」型スライディング・グラフトコポリマーの液晶形成 (2014)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、佐藤寛之、高木泰史、太田和親
  • 学会等名: 第63回高分子学会年次大会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2014-05-28 – 2014-05-30
• [図書] セルロースナノファイバーの実用化技術 (2016)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、他27名
  • 総ページ数: 215
  • 出版者: S&T出版
• [図書] ナノセルロースの製造技術と応用展開 (2016)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、他40名
  • 総ページ数: 245
  • 出版者: シーエムシー・リサーチ
• [図書] ナノセルロースの製造技術と応用展開 (2016)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、ほか40名
  • 総ページ数: 245
  • 出版者: シーエムシー・リサーチ
• [図書] セルロースナノファイバー実用化に向けた製造・機能化技術と用途開発(仮題) (2016)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、他21名
  • 出版者: S&T出版
• [図書] セルロースナノファイバーの調製、分散・複合化と製品応用 (2015)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、ほか79名
  • 総ページ数: 535
  • 出版者: 技術情報協会
• [図書] 図解 よくわかるナノセルロース (2015)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤、ほか36名
  • 総ページ数: 208
  • 出版者: 日刊工業新聞社
• [図書] セルロースナノファイバーの調製、分散・複合化と製品応用 (2015)
  • 著者名/発表者名: 荒木 潤
  • 総ページ数: 535
  • 出版者: 技術情報協会
• [備考] 信州大学繊維学部 荒木研究室
  • URL: http://fiber.shinshu-u.ac.jp/arakilab/homepage/Top.html
• [産業財産権] 結晶性バイオファイバーの粉砕方法、並びに、バイオナノウイスカー含有粉末及びその製造方法 (2015)
  • 発明者名: 荒木 潤、有田稔彦
  • 権利者名: 荒木 潤、有田稔彦
  • 産業財産権種類: 特許
  • 産業財産権番号: 2015-107801
  • 出願年月日: 2015-05-27
• [産業財産権] セルロースナノウィスカーボール及びその製造方法 (2015)
  • 発明者名: 荒木 潤、有田稔彦
  • 権利者名: 荒木 潤、有田稔彦
  • 産業財産権種類: 特許
  • 産業財産権番号: 2015-191829
  • 出願年月日: 2015-09-29