研究課題/領域番号 |
26410133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
原口 直樹 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30378260)
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連携研究者 |
伊津野 真一 豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科, 教授 (50158755)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | キラル高分子 / 有機分子触媒 / 不斉反応 / 高分子触媒 / キラルイミダゾリジノン / シンコナアルカロイド / 溝呂木-Heck重合 / イオン結合 / Mizoroki-Heck重合 / クリック反応 / Michael付加反応 / 有機分子触媒組込型キラル高分子 |
研究成果の概要 |
アミン型キラル有機分子触媒と各種スペーサーの重合により、高分子主鎖中にアミン型キラル有機分子触媒部位を定量的かつ規則的に導入した新規キラル高分子の合成に成功した。 得られたキラル高分子を高分子固定化キラル有機分子触媒として、種々の不斉反応に用いた。反応条件や高分子構造を最適化し、低分子触媒と同等以上の高性能高分子触媒の開発に成功した。また、高分子触媒は数回の再使用が可能であった。
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