研究課題/領域番号 |
26410144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中谷 清治 筑波大学, 数理物質系, 教授 (00250415)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | キレート抽出 / 微小液滴 / 顕微分光 / 微小電極 |
研究成果の概要 |
5-オクチルオキシメチル-8-キノリノール(HC8Q)を含む1,6-ジクロロヘキサン中で,カドミウムめっきした微小凹型電極上の窪み(直径20 μm,深さ10 μm)にマイクロキャピラリーマニピュレーション-インジェクション法で微小水滴を注入した後,電気化学的にCd(II)イオンを発生させ,水滴/油界面近傍に生成したCd(C8Q)2の蛍光強度の時間依存性を共焦点蛍光顕微鏡で観測できる手法を開発した。この時間依存性の解析から,水滴/油界面に吸着したCd(C8Q)+の界面での脱着が抽出速度の律速段階になることを明らかにした。
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