研究課題/領域番号 |
26410146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
高橋 透 福井大学, 学術研究院工学系部門, 准教授 (30361166)
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研究分担者 |
壹岐 伸彦 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (50282108)
星野 仁 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (20124620)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 反応速度解析法 / キャピラリー電気泳動 / 生成反応速度定数 / 活性化パラメーター / 金属錯体 / 反応速度論解析 / 錯体 / 生成反応速度解析 / フタレイン系色素 / 非金属錯体 / キャピラリー電気泳動反応器 / 配位子置換反応速度定数 |
研究成果の概要 |
種々の分野における“錯体システム”の有用なキネティクス(反応速度論)解析法に対する喫緊のニーズに応えるべく, キャピラリー電気泳動分離プロセスを“錯体システム”の「反応容器」として用いるというコンセプトに基づき“拡張型”キャピラリー電気泳動反応器(CER)の開発を行った.金属錯体の生成反応速度解析の新たな手法として,zone-passing mode CER(ZP-CER)を開発し,さらにその適用範囲を非金属錯体の生成反応系,および色素の加水分解反応系へと拡張した.さらに,温度可変型ZP-CERを開発し,これを用いて非金属錯体の生成反応における活性化パラメータを取得することに成功した.
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