研究課題/領域番号 |
26410152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
諏訪 雅頼 大阪大学, 理学研究科, 助教 (90403097)
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連携研究者 |
塚原 聡 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (50207338)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 電子スピン共鳴 / 常磁性化学種 / ファラデー効果 / イメージング法 / ファラデー回転 / 顕微イメージング / 磁気光学効果 / イメージング / 常磁性イオン / パルス磁石 / 磁気回路 / 開口穴付空洞共振器 |
研究成果の概要 |
鉄や銅,マンガンのような遷移金属化合物に対して有用な蛍光ラベルが存在しないため,顕微イメージングが困難である。本研究では、多くの遷移金属化合物が電子スピンを有していることに着目し、磁気共鳴現象を光で捉えることを試みた。試料として酸化鉄コロイド粒子を用いた場合,その強磁性共鳴条件において旋光角の変化を観測することができ,測定原理を実証できた。磁気共鳴測定法の位置分解能の飛躍的な向上が期待できる。
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