研究課題/領域番号 |
26410165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
塚越 一彦 同志社大学, 理工学部, 教授 (60227361)
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連携研究者 |
水島 二郎 同志社大学, 理工学部, 教授 (70102027)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 微小領域の流れ / 混相流 / 液液界面 / 相分離混相流 / マイクロ流体 / 管径方向分配流 / 二相分離混合溶液 / 相分離混合溶液 / 管径方向分配現象 / キャピラリークロマトグラフィー |
研究成果の概要 |
「相分離混相流」の概念を、「科学研究費補助金 基盤研究(C)2014-2016年度」の助成を受けて、2015年にこれまでの研究成果とともに、論文としてはじめて公表することができた[K. Tsukagoshi, J. Flow Injection Anal., 2015, 32, 89]。「相分離混相流」は、今まで誰も試みることがなかった手法で微小空間に液-液界面をつくり、特異的かつ興味深い流れ特性を創出する。そこで生じた環状流の外側の相流れを擬似固定相として利用する「環状流キャピラリークロマトグラフィー」も極めて独創的な着想に基づいた方法論である。
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