研究課題/領域番号 |
26410171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
波多野 豊平 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (20333990)
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連携研究者 |
尾形 健明 山形大学, 大学院理工学研究科, 名誉教授 (50091830)
木島 龍朗 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (50272084)
伊藤 智博 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (60361276)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | スピンラベル剤 / ESR / 農薬 / ピロリジン骨格 / 抗酸化物質 / リンカー部位 / イソインドール |
研究成果の概要 |
本研究では、ビタミンCなどの生体内抗酸化物質に対して耐性を有するイソインドール骨格をもったニトロキシラジカルを合成し、その耐性試験をおこなった。本研究により、テトラエチルイソインドール誘導体が高い抗酸化物耐性を示すことが明らかとなり、今後の研究の展開が期待される。さらに、灰色カビ菌に有効とされるフルジオキソニル誘導体を合成し、その農薬試験活性を検討し、ニトロキシラジカルを導入できる部位の特定に至った。
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