研究課題/領域番号 |
26410176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
大吉 崇文 静岡大学, 理学部, 准教授 (80406529)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | グアニン四重鎖 / テロメア / 核酸結合タンパク質 / ヌクレオソーム / エピジェネティクス / ガン遺伝子 / ヒストン修飾 / 非翻訳RNA / ヒストン / ガン / ヘテロクロマチン / RNA結合タンパク質 |
研究成果の概要 |
グアニン四重鎖DNAとRNAはゲノムDNAや転写されたRNAに存在すると考えられている。しかし、それらの機能はほとんどわかっていない。その理由の1つに、グアニン四重鎖DNAとRNAをそれぞれ特異的に認識する分子が存在しないことが挙げられる。そこでグアニン四重鎖DNAとRNAに対してそれぞれ特異的に結合する分子を開発して、グアニン四重鎖の機能を解明することにした。特に、本研究では染色体末端構造のテロメアについて解析した。その結果、テロメアのグアニン四重鎖DNAとRNAは異なる機構でテロメアのヘテロクロマチン化を促進していることがわかった。
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