研究課題/領域番号 |
26410177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
水野 稔久 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90345950)
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連携研究者 |
川上 惠典 大阪市立大学, 複合先端研究機構, 特任准教授 (40619904)
野地 智康 大阪市立大学, 複合先端研究機構, 特任准教授 (40452205)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Membrane protein / Surfactant / Bioorthogonal reaction / Gelation / 3D gel / 膜蛋白質 / ゲル / 膜蛋白質可溶化試薬 / Huisgen環化反応 / 3Dプリンター / 可溶化試薬 / 生体直行反応 / ナノ構造化 |
研究成果の概要 |
膜蛋白質を、機能を失わせることなくゲル媒体中に固定化できる新規の技術開発として、化学反応性の膜蛋白質可溶化試薬の開発と、これを用いた膜蛋白質固定化3次元構造化ゲルの構築を検討した。化学反応性の膜蛋白質可溶化試薬には、以前に我々が開発したDKDKC12Kをベースに、アルキン基を1つあるいは2つ持つAlk-DKDKC12K、Bis-Alk-DKDKC12Kを開発した。上記アルキン化可溶化試薬で膜蛋白質を可溶化したままBisアジド誘導体で付加環化反応で架橋することで、膜蛋白質の変性を抑えたゲル化、さらに3Dプリンタと組み合わせることで3次元構造化した膜蛋白質ゲルの構築に成功した。
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