研究課題/領域番号 |
26410189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 宇部工業高等専門学校 |
研究代表者 |
廣原 志保 宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (70413804)
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連携研究者 |
小幡 誠 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (70343267)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ポルフィリン亜鉛錯体 / がん診断法(PET) / がん治療法(PDT) / グルコース鎖 / メルカプトエタノール鎖 / Theranostics / がん治療(PDT) / がん診断(PDD) / セラノスティクス / 光細胞毒性試験 / ポルフィリン / 腫瘍集積性置換基 / 腫瘍集積時間促進置換基 / がん治療(PDT) / がん診断(PET) / Theragnosis / PET / PDT / ポルフィリン誘導体 / 糖鎖 |
研究成果の概要 |
本研究はセラノスティクスの創成を目指し、フッ素ポルフィリン亜鉛錯体(がん診断薬用[65Zn]-P及びがん治療薬用Zn-P)にグルコース(G)鎖とメルカプトエタノール(M)鎖を導入した[65Zn]-PG2M2とZn-PG2M2を合成した。体内動態試験の結果、[65Zn]-PG2M2はGlc鎖のみが結合したPGxに比べ、腫瘍と消化器系臓器との集積率が同程度にまで向上したことが分かった。またZn-PG2M2は、薬剤接触8時間で十分な光細胞毒性効果を示すことが分かった。これらの結果より、今回合成した化合物はセラノスティクス薬剤として期待できる。
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