研究課題/領域番号 |
26410190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
益田 晶子 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (10322679)
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研究分担者 |
堂前 直 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, ユニットリーダー (00321787)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アミノ酸分析 / 翻訳後修飾 / タンパク質 / 2次元クロマトグラフィー / 翻訳後修飾アミノ酸 / 固体酸触媒 / 加水分解 / アミノ酸 |
研究成果の概要 |
タンパク質はDNA遺伝情報を元に生成されたあと、タンパク質の様々な機能発現に関与した化学修飾を受ける。これを翻訳後修飾(PTM)という。このPTMとタンパク質の機能との関係を解明することは重要であるが、どのような修飾を受けるかは遺伝情報に書かれていないため、タンパク質内で修飾されたアミノ酸を分析する必要がある。この修飾アミノ酸は微量であることが多く、これまで定量的な分析は困難だった。本研究では、タンパク質からアミノ酸への定量的な加水分解方法、分離能を高めるための2次元クロマトグラフィーの開発を行い、超高感度アミノ酸分析法と組み合わせることで、翻訳後修飾を受けたアミノ酸の絶対定量法を確立した。
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