研究課題/領域番号 |
26410203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
グリーン・環境化学
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研究機関 | 熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室) |
研究代表者 |
堀川 真希 熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室), その他部局等, 研究主任 (50588465)
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研究分担者 |
永岡 昭二 熊本県産業技術センター(ものづくり室、材料・地域資源室、食品加工室), その他部局等, 研究主幹 (10227994)
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連携研究者 |
伊原 博隆 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (10151648)
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研究協力者 |
砂田 一成
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 熱線吸収 / PEDOT / 糖ポリマー / 糖鎖ポリマー / 熱線吸収材 / 導電性高分子 / 硫酸化糖 / 透過性 / 断熱性 / セルロース / セロビオース / 導電性 |
研究成果の概要 |
側鎖型の硫酸化糖ポリマーをPEDOTのドーパントに用いて、新規な熱線吸収材料について、検討を行なった。分子量の異なる糖ポリマーを用いたところ、分子量28000のもので最も高い熱線吸収能をもつとともに、高導電性を示すことを確認した。分子量が28000以上では、熱線吸収能および導電性ともに低下する傾向を示し、分子量を制御することにより、熱線吸収率を調整できることが示唆された。
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