研究課題/領域番号 |
26410206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
PANDEY SHYAM S. 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (60457455)
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研究分担者 |
早瀬 修二 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授 (80336099)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Structural optimization / TD-DFT calculations / Far-red sensitizers / Squaraine dyes / Energy barrier mapping / Far-red dye sensitizers / DSSC / DSSCs / Gaussian program package / TD-DFT theory |
研究成果の概要 |
近赤外光吸収出来る増感色素の設計および開発のために、理論及び実験的な方法を組み合わせて適用した。 遠赤色素を用いて、エネルギー及び電子吸収スペクトルの計算と実験値との差を最小にする計算パラメータの最適化にTD-DFT理論計算を実施した。それを実現するにスクアリル系色素利用し、HOMOのエネルギーについては0.1eV、吸収最大については40nm-60nmの差であることが分かりました。電子注入および色素再生の最小エネルギー障壁はそれぞれに対して0.15eV及び0.12eVが必要である事を見出さした。この結果近赤外波長の1060nmまで光収色素の設計することが可能であると結論した。
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