研究課題/領域番号 |
26410210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 新居浜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
矢野 潤 新居浜工業高等専門学校, 数理科, 教授 (10200552)
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研究協力者 |
木谷 晧
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 光ガルバニ電池 / NADHモデル化合物 / フラビン類 / NADH / 可視光照射 / 電子メディエータ / バイオ燃料電池 |
研究成果の概要 |
電気化学的酸化によるNADHのNAD+への円滑な変換は,代替エネルギー源として期待されている酵素バイオ燃料電池の電流密度の向上の鍵となる過程の一つであるが,NADHの電気化学的酸化は過電圧が極めて大きく生じにくい.そこで本研究では,その円滑な変換を,フラビン類をレドックスメディエーターとして用い光照射することによって行なうことを試みた.その結果,フラビン類にリボフラビンやフラビンモノヌクレオチドなどを用いることによって,NADHのNAD+への円滑な変換による光ガルバニ電池の構築に成功した.さらに,その電池性能,電池反応,酵素バイオ燃料電池への応用などについても有用な知見を得ることができた.
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