研究課題/領域番号 |
26410215
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
景山 弘 琉球大学, 工学部, 准教授 (50294038)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 有機結晶薄膜 / アモルファス薄膜 / 結晶化 / 界面制御 / 有機電界効果トランジスタ / 有機薄膜太陽電池 / アモルファス材料 / 有機薄膜トランジスタ / 有機アモルファス材料 |
研究成果の概要 |
有機アモルファス薄膜の加熱処理による新しい有機結晶薄膜作製技術を開発した。得られた結晶薄膜を用いる有機電界効果トランジスタ (OFET) の移動度は、アモルファス膜を用いるOFETのそれに比べて約70倍に向上することがわかった。また、有機アモルファス固体を加熱することにより得られる過冷却液体の流動性を利用する新しい相互陥入様構造形成法を開発し、この技術を用いることにより、有機薄膜太陽電池の短絡光電流密度および曲線因子が向上することを明らかにした。
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