研究課題/領域番号 |
26410240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
坂倉 政明 京都大学, 産官学連携本部, 特定准教授 (90402958)
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研究分担者 |
下間 靖彦 京都大学, 工学研究科, 准教授 (40378807)
三浦 清貴 京都大学, 工学研究科, 教授 (60418762)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ガラス / 超短パルスレーザー / 空間光変調器 / 微細加工 / レーザープロセッシング / レーザー / 空間光変調 / 組成分布 / 相分離 / 多孔質 |
研究成果の概要 |
異なる繰り返し周波数の超短パルスレーザーをガラス内部の複数点に同時集光照射することにより、ガラス内部の温度分布を変調し、ガラス内部に溶融領域の形状と組成分布の制御を行った。その結果、ガラス内部で局所的に相分離や結晶化が起こり、ガラス内部に様々な多孔質構造などの微細構造を形成できることが明らかになった。さらに、新たに構築したレーザー加工・観察システムと温度分布シミュレーションにより、ガラス融液の流れの予測とひずみ発生を抑制したガラスのレーザー溶融を可能にした。
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