研究課題/領域番号 |
26410245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
伊藤 建 東海大学, 理学部, 准教授 (50376935)
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連携研究者 |
尾関 智二 日本大学, 文理学部, 教授 (60214136)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ハイブリッド材料 / ポリ酸 / 層状結晶 / 界面活性剤 / 伝導性 / 単結晶 |
研究成果の概要 |
モリブデン、バナジウム、タングステンの各種ポリオキソ酸もしくはヘテロポリ酸水溶液を用いて、界面活性剤とのハイブリッド結晶を合成した。界面活性剤の種類や結晶化条件を精密に制御することで、プロトン、リチウムイオン、ナトリウムイオン、マグネシウムイオンなどをハイブリッド結晶中に導入することに成功した。これらは、室温~200℃の温度領域で伝導性を示し、燃料電池やリチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池などの固体電解質として期待される。
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