研究課題/領域番号 |
26410253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
坪田 敏樹 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (10304750)
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連携研究者 |
横野 照尚 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (10203887)
西田 治男 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授 (50330238)
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研究協力者 |
鶴羽 正幸
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 電気二重層キャパシタ / 炭素材料 / 竹 / 活性炭 / 難燃効果 / 脱リグニン / 脱リグニン処理 / バイオマス / 加圧熱水処理 / キシロオリゴ糖 |
研究成果の概要 |
過酢酸法により竹からリグニンを選択的に溶出させて、組織構造を保持したままで脱リグニンできることを確認した。その脱リグニンした竹粉末に、セルロースに対して難燃効果を有するリン酸グアニジンを添加して加熱炭素化を行うと、得られる炭素材料に窒素とリンを添加できることを見出した。その炭素材料に二酸化炭素賦活を行うと約2000m2g-1の活性炭が得られ、高い静電容量を有した。
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