研究課題/領域番号 |
26420002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
齊藤 玄敏 弘前大学, 理工学研究科, 准教授 (70264091)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 骨密度 / ガイド波 / 脛骨 / 多孔質ロッド / アレイ信号処理 / 多孔質体 / 速度分散 / 縦波モード / たわみ波モード / 周波数センブランス法 / 最尤推定法 / 空隙率 |
研究成果の概要 |
本研究は超音波のガイド波を用いた「骨密度の新しい定量測定技術の開発」を目的として実施したものである。(1)理論解析,数値シミュレーション,実験によって,脛骨を模擬したモデルを長手方向に伝搬するガイド波について,密度測定に利用できるガイド波モードの特定を行った。(2)アレイ信号処理法の超解像度ビームフォーミング法をベースにして,分散性を有するガイド波の位相速度を高精度に推定できるアルゴリズムを開発した。(3)ガイド波実験のデータを線形多孔質モデルで解析することで,アレイ信号処理法の性能,及び理論解析結果との整合性を確認し,「ガイド波による骨密度測定法」の適応可能範囲や問題点を明確にした。
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