研究課題/領域番号 |
26420007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
小林 謙一 千葉大学, 大学院工学研究科, 教授 (50114278)
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連携研究者 |
田淵 正明 (独法)物質・材料研究機構, グループリーダー (60354239)
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研究協力者 |
藤岡 照高
野中 勇
駒崎 慎一
小山 秀夫
永峰 陽介
川島 剛
武井 翔
石川 翔大
青木 秀肇
福田 翔悟
伊藤 大介
金子 遼太
WILSHIRE Brian
STRARFORD Gavin C.
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | クリープ / ミニチュア試験片 / スモール・パンチ試験片 / 余寿命診断 / スモールパンチ / ミニチュア / 荷重・応力比 / 余寿命推定 / 高温機械構造物 / 経年劣化 / 規格化 / 半破壊試験 / 微小試験片 / SPC試験 / MC試験 |
研究成果の概要 |
低合金鋼および高経年実機ボイラ水冷管を供試材料として,異なる雰囲気でスモール・パンチ・クリープ試験(SPC)試験及びミニチュア・クリープ(MC)試験を実施し、各変形特性と破断寿命を求め,次の点を明らかにした。 1. 試験片標点部を電子ビーム(EB)溶接したMC試験片でのクリープ破断寿命は,通常試験片での結果と大きな差異は生じなかった。 2.長期間使用されたボイラ水冷管の残存寿命を,MC試験と2種類の時間-温度-パラメータ(TTP)法で推定した結果,各ボイラ水冷管は十分健全であることを示した。
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