研究課題/領域番号 |
26420014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
屋代 如月 岐阜大学, 工学部, 教授 (50311775)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 局所格子不安定 / き裂 / シリコン / マグネシウム / 応力拡大係数 / 不安定変形モード / 局所不安定 / モードIき裂 / 分子動力学シミュレーション / 破壊力学 / モードIき裂 / bcc鉄 / hcpMg / 分子動力学 / bcc鉄 / fccニッケル / シリコン単結晶 |
研究成果の概要 |
原子レベルでの破壊基準を,局所格子不安定の視点から議論するため,bcc鉄,ダイヤモンド構造シリコン,hcpマグネシウムなど様々な結晶中のモードIき裂の分子動力学シミュレーションを行うとともに,原子弾性剛性係数の正値性・負の固有値の固有ベクトルなどからき裂進展挙動を議論した.鉄に比べて脆性材料のシリコンは進展時の不安定領域が小さいこと,マグネシウムもき裂先端からの転位射出を生じない場合は不安定領域が局所化し,変形モードが固有ベクトルで評価できることなどを明らかにした.
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