研究課題/領域番号 |
26420019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
園畑 素樹 佐賀大学, 医学部, 准教授 (50304895)
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研究分担者 |
萩原 世也 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80198647)
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連携研究者 |
馬渡 正明 佐賀大学, 医学部, 教授 (80202357)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | プレート / 骨接合 / 最少侵襲 / ディンプル / 骨接合プレート / 最少侵襲手術 / ディンプルプレート / 骨把持 / 骨折 / 骨接合術 / 生体内インプラント |
研究成果の概要 |
新規最少侵襲骨接合プレートの開発を行った。骨片整復・仮固定操作を容易にするためのディンプルを従来プレート(臨床で使用されている脛骨近位部外側用)に加工作成した。プレート表面に複数の凹部を金属加工機械により一定の間隔で作成した。実用化にあたって最も懸念される点は、加工によりプレートの剛性が低下する点ある。そのため、ディンプル作成による剛性低下を3種類の方法により評価した。①有限要素法によるコンピューターシュミレーション、②実際の剛性試験、③応力発光実験を実施した。その結果、ディンプル作成による剛性低下は約7%程度であった。ディンプルを作成した新規骨接合プレートは臨床応用可能であると考えられた。
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