研究課題/領域番号 |
26420036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
田淵 正明 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究拠点, グループリーダー (60354239)
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研究分担者 |
本郷 宏通 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究拠点, 嘱託職員 (40354237)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 耐熱材料 / USCプラント / クリープ / 溶接継手 / 損傷評価 / 破壊力学 / 損傷力学 / 高効率火力発電 / 材料力学 / 高温材料 / A-USCプラント |
研究成果の概要 |
CO2排出量削減のために火力発電プラントの高効率化が進められている。本研究では、USCプラントで使用される高Cr鋼の溶接継手の30000h~70000hのクリープ破断データを取得し、HAZだけでなく溶接金属にも損傷が発生することを明らかにした。溶接金属は析出数や粒界被覆率が低いため10000hを過ぎると急に組織が回復し、硬さが低下することを明らかにした。溶接継手の破壊を予測するための計算解析システムの開発・改良を行い、実験結果を良く予測できる方法を提案した。次世代A-USCプラントで使用される改良型高Cr鋼の強度発現機構、き裂進展特性、異材溶接部のクリープ強度と破壊のメカニズムを明らかにした。
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