研究課題/領域番号 |
26420038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
寺本 孝司 室蘭工業大学, 工学研究科, 教授 (40252605)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 精度保証加工 / 加工モニタリング / 機上形状計測 / 加工誤差分析 / エンドミル加工 / 加工誤差要因推定 / 精度保証型切削加工 / モデルベース誤差分析 / ラインレーザセンサ / 2次元変位センサ |
研究成果の概要 |
本研究では,精度保証加工を実現するための枠組みの検討と,必要となる要素技術について検討を行った.まず,機上計測に関する従来研究の調査を行ない,精度保証加工を実現するうえでの課題として,1)高速な形状計測,2)加工不良が発生した際の原因推定技術,の2点があることを明らかにした.まず,高速な機上形状計測有効であると期待されるラインレーザー変位計の高精度化に関する検討を行った.また,加工誤差要因の推定についても,工作物把持などの力学的要因と位置決め誤差などの幾何学的要因を中心にした誤差要因の推定について,基礎となるシミュレーション技術の開発を行い提案する枠組みが実現可能であることがわかった.
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