研究課題/領域番号 |
26420051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
藤原 貴典 岡山大学, 研究推進産学官連携機構, 教授 (20274011)
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研究分担者 |
大橋 一仁 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (10223918)
塚本 眞也 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (80163773)
大西 孝 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (90630830)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 超硬 / 電着ダイヤモンド砥石 / 研削抵抗 / 研削抵抗分布 / 砥石作用面性状 / 切りくず付着 / 構成刃先 / 正面研削 / ダイヤモンド電着砥石 / 高能率研削 / 縦軸正面研削 / 寸法生成機構 / 切残し量 / 実研削量 |
研究成果の概要 |
超硬を工作物として,砥粒の冷却性に優れる電着ダイヤモンド砥石を用いて,正面研削加工を行う場合の研削過程を,研削抵抗,圧力の次元を持つ研削抵抗分布,砥石作用面性状観察,付着物のEPMA分析,仕上げ面粗さ測定などを解析することにより,大切込み研削が可能な砥石設計に資する情報を実験的に得た。 その結果,送り速度一定で設定砥石切込み量を大きくすると定常状態が発現せず,砥石底面コーナーRと平坦部の境界近くの平坦部に切りくずが付着すること,抵抗分布はピーク値が低減すると同時に幅がブロードになることが明らかになった。砥石切込み量を一定にして砥石送り速度を変化させた場合も同様である。新型砥石を2種試作した。
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