研究課題/領域番号 |
26420054
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
|
研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
野村 俊 富山県立大学, 工学部, 名誉教授 (00104977)
|
研究分担者 |
神谷 和秀 富山県立大学, 工学部, 教授 (00244509)
松本 公久 富山県立大学, 工学部, 講師 (40457122)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | デンタルインプラント / 歯槽管 / OCT / 白色干渉 / 光応用計測 / 顎骨 |
研究成果の概要 |
歯科インプラント治療は,歯を失ってしまった場合においては,最良の方法である.しかしながら,手術中に患者の歯槽管を損傷すると患者が死亡することもある.そこで,歯科インプラント治療中に歯槽管への損傷を予防するため,多段参照面を持つ白色干渉計を用いた医師のサポートシステムを開発した.最初に,ブロックゲージで構成した多段参照面を用いて,提案する原理の確認を行った.次に,アルミ合金製の基板を単結晶ダイヤモンドバイトで超精密切削することで多段参照鏡を作成した.超精密加工によって作成した多段参照面で歯槽管を模した生体試料を測定した.その結果,生体サンプルの両面から測定信号を得ることができた.
|