研究課題/領域番号 |
26420060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
齋藤 明徳 日本大学, 工学部, 教授 (10334476)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 工作機械 / 位置決め / 画像照合 / マシニングセンタ / レーザスペックル / 位置決め精度 / スペックルパターン / 測定 / 検査 / 画像処理 |
研究成果の概要 |
工作機械を精度良く保つためには,定期的に精度検査を行うことが望ましい.直進軸を有するマシニングセンタでは,位置決め精度試験が最も基本となる試験であるが,ほとんどのユーザは,据付後に位置決め精度検査を行うことはない.そこで,本研究では,CMOSカメラを用いた画像照合による位置決め精度の簡便な測定方法を開発することを目的として研究を行った. CMOSカメラによるレーザスペックルの撮影方向とターゲットの変位との関係を調べ,2台のカメラを用いてターゲットの3次元位置を測定する方法を提案し,この提案方法によって,マシニングセンタの位置決め精度が3次元で詳細に測定できることを確認した.
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