研究課題
基盤研究(C)
独自に開発したジャークセンサと独自に考案した軸受診断のための信号演算処理方法によって,転がり軸受のための新しい診断法の有効性を示した。内輪,外輪,転動体に傷がある場合のすべてに対して有効であることを示した。実用化を念頭に置いて,実時間処理システムを構築し,システムとしての課題を明確化した。また低コスト化のためのワンチップマイコンによる具体的課題も明らかにし,低速回転から高速回転まで対応可能な,本研究の提案する転がり軸受診断システムの有効性とその実現手法を実証した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 2件、 招待講演 2件)
計測と制御
巻: 55 ページ: 221-227
130005140495