研究課題
基盤研究(C)
ワイヤロープの内部摩擦による捩り振動の振幅減衰は,素線同士のマクロ滑りが支配的範囲では,等差級数的に減衰する。マクロ滑りの殆ど生じない小さな振幅状態では、指数関数的減衰である。捩りばね定数と摩擦トルクは張力に比例する。ワイヤロ-プの軸に垂直な素線の断面形状を求める式を、楕円近似法を拡張することで求めた。素線同士の接触螺旋を表わす式を、素線の中心螺旋の式を元に求めた。
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Bulletin of the JSME vol.3 No.1, (2016)pp.1-9.
巻: 1 ページ: 1-9
130005126166