研究課題/領域番号 |
26420082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
海津 浩一 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (50177317)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 機械要素 / リベット / 異材継手 / プラスチック / 軽金属 / 打抜き加工 / 継手強度 / 軽量化 / 打抜き穴の切り口面の状態 / 打抜き速度 / 締結強度の信頼性向上 / 打抜き速度の検討 |
研究成果の概要 |
金属は強度やねばり強さに優れ、プラスチックは軽量で成形性に優れており、両者を接合して軽量化と高機能化が図られ、幅広い産業分野で利用されている。従来の接合法のいくつかの問題点を解決するため、本研究では、打抜きリベット締結法を用いて、脆性プラスチックのアクリル薄板と軽量のアルミニウム合金薄板をアルミニウム合金のリベットで締結することを試みた。その結果、アクリル板が破壊されずに十分な強度を持つ良好な締結ができ、打抜きリベット締結法がプラスチック材料と金属材料の新たな接合法となりえることを明らかにした。
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