研究課題/領域番号 |
26420087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
富岡 淳 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40217526)
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研究分担者 |
宮永 宜典 関東学院大学, 理工学部, 准教授 (00547060)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | メカニカルシール / 人工心臓 / 血液 / もれ特性 / トライボロジー / もれ量特性 / 摩擦特性 |
研究成果の概要 |
本研究では,血液シール下特有の潤滑特性を解明することで,人工心臓用メカニカルシールのしゅう動面からのもれ量を最少化する設計指針を得ることを目的とした,まず,新しいもれ量測定法を用いて,血球成分および血漿成分それぞれのもれ特性を明らかにした.さらに,平行なしゅう動面間における新しい平均流モデルを確立した.最後に,新しい平均流モデルを用いたメカニカルシールの潤滑特性解析手法を確立した.実験結果と理論解析を比較することによって,本解析手法の妥当性を検討した.
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